国土交通省が推進する「長期優良住宅先導的モデル事業」
「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会のあり方について、具体的な内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展や普及を図ることを目的としています。住宅の長寿命化に貢献するモデル事業を国が公募によって募り、優れた提案に対して補助金を交付するものです。
一級建築士事務所 株式会社OKUTAが設計・考案した合理的設計指針による「大規模改修リフォーム(スケルトンリフォーム工法)」が日本最大のリフォーム団体であるJERCO(社)日本増改築産業協会を通じて、国土交通省が認定する「長期優良住宅先導的モデル事業(既存住宅等の改修部門)」に採択されました。また、マンションや集合住宅においても、国土交通省が認定する「長期優良住宅先導的モデル事業(既存住宅等の改修部門)」にOKUTAが応募し採択されました。
一級建築士事務所 株式会社OKUTAが設計・考案した合理的設計指針による「大規模改修リフォーム(スケルトンリフォーム工法)」が日本最大のリフォーム団体であるJERCO(社)日本増改築産業協会を通じて、国土交通省が認定する「長期優良住宅先導的モデル事業(既存住宅等の改修部門)」に採択されました。また、マンションや集合住宅においても、国土交通省が認定する「長期優良住宅先導的モデル事業(既存住宅等の改修部門)」にOKUTAが応募し採択されました。
- 住宅の耐震性
大規模な地震の後、構造躯体の必要な補修をすることによって使用を継続できること - 構造躯体の耐久性
数世代にわたり、住宅の構造躯体が使用できること - 内装設備の維持管理の容易性
躯体に比べ耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること - 省エネ・バリアフリー等住宅性能
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること
将来のバリアフリー改修に対応できるよう、共用廊下等に必要なスペースが確保されていること - 変化に対応できる空間の確保
居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更やバリアフリー化等、可能な措置が講じられていること - 計画的な維持管理
建築時から将来を見据えて定期的な点検・補修等に関する計画が策定され、点検などの履歴が蓄積されていること
導入メリット
- 質の向上:構造・躯体の耐久、耐震性、維持管理、間取りの可変性、省エネ、バリアフリー、防耐火性能、劣化対策.etc
- 税制の優遇措置(所得税控除、固定資産税控除、住宅ローン減税、耐震改修補助金、ほか各種助成金)
- 補助金:総工事費の10%、最高200万円までの補助金
- 住宅履歴の発行:今後の工事履歴、隠ぺい部含め家歴書に登録
- 施工基準:国の基準をクリアし、建物の資産価値の評価が向上
対象となる物件・施工条件
- 共同住宅等(構造・工法:RC造(その他))
- 契約・着工・完工時期の全て下記期間内であること
[契約] 既契約も可
[期限] 2011年2月竣工分
- 現場公開や、アンケ−トへの協力が可能な物件
- 施工前・施工中・施工後の写真が公開可能な物件
- スケルトン改修、六面断熱工法、維持管理システムの利用、自然素材・環境建材、LOHAS CLUBの加入